正体不明の手工品オリジナルギター GIBSON J-185タイプケース付属

¥16200

(税込) 送料込み

商品の説明

【値下げしました　からへ】

個人製作と思われる、オリジナルシェイプの不思議なアコースティックギターです。
全体的にはGibson的なデザインで作られており、印象的なひょうたん型のボディシェイプはGibson J-185をイメージして作ったのかなという気がします。
トップはおそらく単板、サイドは割れ止めがないので単板かはわかりません。ボディエンドにもストラップピン（および穴）がなく、座って弾くことに特化した設計になっているようです。
塗装は杢目の道管が浮かび上がるほどの薄いラッカーフィニッシュで、全体的にウェザーチェックが入っています。ネック裏のさりげないサンバースト塗装が渋いですね。
印象的なオリジナル形状のブリッジはエボニー削り出しによる複雑な3次元デザインで手がかかっています。特徴のある指板インレイはマザー・オブ・パールでしょうか。ピックガードは美しい墨流しのハンドメイド品です。ハードパーツはKLUSONシングルラインで、ひとつだけ汎用品に交換されています。
以上の内容からそれなりにコストや手間のかかった一点ものの手工品ギターと見受けます。これだけのこだわりを感じるオリジナルギターにわざわざ材料費をケチって合板を使うだろうか？オール単板なのでは？とも勘繰りますが、何かがわかる刻印やサインなどがないのでまったく正体不明・詳細不明です。

トップ：スプルース
サイド：ローズウッド
バック：ローズウッド
ネック：マホガニー（一般的なCシェイプ）
指板：インディアンローズウッド
ブリッジ：エボニー
ペグ：Kluson シングルライン（一つだけ汎用品に交換）
塗装：ラッカー塗装
スケール：630mm（ショートスケール）
ナット幅：43mm
付属品：写真のギターケース

コンディションについて。
通常使用にともなう傷や塗装擦れ、トップの修理痕、経年のウェザーチェックなどあります。
ネックはほぼストレートでトラスロッドは左右に動きます。12Fの弦高は約2.8mmほど。経年によるフレット浮きがやや見られます。ビビりや音詰まりはないように思います。
素人出品なのでそのほか気づかなかった点などあってもご容赦ください。まったく正体不明すぎるためジャンクにて安く出品します。