江戸後期　古伊万里　角富銘　染錦　花唐草文　向付　輪花中鉢×4客セット

色絵は透明釉の上に赤、黄、緑などの色絵具で彩色し、再度焼成したものです。1640年頃に中国人陶工の技術をもとに伊万里で製作されました。


その後、色絵と金彩を合わせたものや染錦が作られるようになり、有名な柿右衛門様式など色絵磁器はヨーロッパ磁器に多大な影響を与えます。


本品は染錦で花唐草文を描いた、角富銘の輪花中鉢2客セットです。


見込み中央は八つ橋文のように半分に区切って白抜きで草花文、ぐるりは合菱文、白粒、花唐草文が色鮮やかに描かれています。


丸みのある輪花の形状や珍しい碁笥高台、古伊万里の染錦を象徴する窓絵の華やかな色彩のコントラストが美しいお品です。




★ 出品分を含め在庫6客ございます。おまとめ
　でのご購入であればお値引きさせて頂きます。



✳︎ 経年、焼成由来の微細な傷や汚れは見られます
　が、ニュウ・欠けのような目立つ欠陥はござい
　ません。


size 直径約14.5cm×高さ5.5cm





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商品の情報
カテゴリー
キッチン・日用品・その他 > キッチン・食器 > 食器
商品の状態
やや傷や汚れあり
6160円江戸後期　古伊万里　角富銘　染錦　花唐草文　向付　輪花中鉢×4客セットキッチン・日用品・その他キッチン・食器