M2891●江戸明治和本●会輔手島堵庵五楽舎石門心学

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商品の説明

●江戸明治和本●会輔手島堵庵五楽舎石門心学
【判型】大本1冊。原寸縦275㎜。
【作者】手島堵庵（信）。
【年代等】安永2年12月作・刊。［京都］五楽舎塾蔵板。
【備考】分類「心学」。『会友大旨』から冒頭の「会友大旨〈講義旨趣〉」と「会友大旨〈邪正の弁〉」の合計5丁を削除したもの。「会輔」は、入門者すべてが相互に切磋琢磨し合う定期的な勉強会で、本書は、会輔の名称の意味（『論語』顔淵第12の「君子は文を以て友と会し友を以て仁を輔く」に由来）や目的、会輔で学ぶ書物、参加者の心得、さらに「輔仁」「都講」「障」「思想大略」「辨惑大略」等について述べたもので、適宜、頭書注釈を付す。後半の「会輔中可守之大事」は、会輔における心構えなどを頭注を補いつつ説いたもの。
★原装・題簽摩滅・状態概ね良好。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。
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