深いポケカ　パラレルワールド　ポケモンカード

¥6929

(税込) 送料込み

商品の説明

深いポケカ　パラレルワールド　ポケモンカード

たまにはポケモンカードの絵柄をじっくり味わってみませんか。
謎の好評企画「#泣けるポケカ　」第6弾。
スピンオフ企画「深いポケカ　パラレルワールド」

XYシリーズで同時に発売された、「赤い閃光」と「青い衝撃」。実はこの二つ、絵柄が対になっているのです。

その鍵を握るカードが、この弾に収録された「パラレルシティ」。どちらの向きに置くかによって効果が変わる面白いスタジアムでしたね。
その絵柄は、一方は自然と文明が調和した世界、もう一方は自然が無くなった都市。
青い衝撃で前者の世界観、赤い閃光で後者を表したかったのだと思います。人間とポケモンの関わり方も随分違います。では見てみましょう。

キバゴ「わんぱくぐい」と「カットサービス」。分かりやすい対比ですね。

ハリマロン「つまみぐい」と「おしごと」。後者では果物も工場で生産されていますね。

続いてドードー。どちらもドードーびんですが、前者ではドードーが足の速さで活躍しているのに対して、後者はすでにそれが過去のこととなっていてドードーの表情も心なしか寂しそうです。宅配車に描かれた絵柄が1枚目のシルエットなのが秀逸ですね。

お次はコイル。「ゆうどう」と「はつでん」。どちらも人間の役に立っているようで、後者のコイルは辛そうです。

そしてゾロア。「やみよにかける」と「あまえごえ」。本来気高いゾロアが人間社会に適応したことで大切な何かを失ったというメッセージが伝わってきませんか。2枚目だけを見ると微笑ましいイラストにしか見えない所が深いです。

そしてテッポウウオ。「ワイルドリバー」と「イオンプール」に住む両者。どちらが幸せそうですか。

最後に紹介するのは「ヨルノズク」と「ムクホーク」。一見関係ないポケモンですが、よく見ると同じ地形が描かれています。森の象徴にフクロウ、都市の象徴にムクドリをモチーフにしたのでしょう。

いかがでしたか。
マニアックなポケモンカードの楽しみ方を紹介してみました。
見つけるコツはイラストレーターです。同じ方に何故この2枚を依頼したのか？そんな風に探してみると何かが見えてきます。
是非何か発見したら教えてください！
面白かったらいいねをお願いします。反応次第でまた企画します。

他のポケカはこちら➡︎#たぬきちのポケカ
是非お越しください。